新米冬ママの奮闘日記

2016年5月に第一子を出産した新米ママです。子育てに関する慌てふためく日々を日記にしています☆

2018.06.18 自分で靴を履く

夏場は裸足にサンダルが楽チンですが、
素足だと菌の繁殖がひどいと聞くし、今は靴下を履く習慣をしっかり付けたいので、今夏もちゃんと靴で外出する事に決めました。


さて、靴を脱ぐのは早々に習得した息子ちゃんでしたが、やはり自分で履くのはちびっこにはなかなか至難の技のようでした。

1歳半頃からマジックテープ部分を「ぺったん」と言って貼らせていましたが、これがまたへたっぴ(^^;
接着面同士をうまく合わせられず、歩いているとペラペラが浮いてしまい何度も立ち止まる羽目に。
でも急いでいる時以外はすぐに手を貸さないようにし、「ここにぺったんだよ」と教えて本人にやらせていました。
靴は履かせて貰うもの、から、自分が履くという意識に移行させたかったので( ´∀`)

1歳10ヵ月頃、「かーかーと」と言って指を靴下に引っ掛ける事で、ハイソックスも自分で脱げるようになりました。
これでかかとという部位を覚えたので、爪先を靴に入れる所まで私がやり、かかと部分を息子ちゃんに入れさせるようにしました。
初めは、既に入っている爪先部分を押さえていてあげるとやりやすいようでした。

2歳、「じぶんで!」期がやってきました。
ついに爪先も自分で履く時がきたんだな~と思ったら、先日記載したように、教えるという行為も断固拒否!で参りました((((;゜Д゜)))
口出し手出しは一切許されないので、「自分で履きたいんだねー、がんばれー」と見守り、息子ちゃんの気持ちを尊重する事に。
まあすぐに出来る訳もなく、
「はけなーい!!きーっ!!( ;゚皿゚)ノシ」となるのですが(笑)
「惜しいねぇ(  ̄▽ ̄)」←全く惜しくもないのだがそう言う事にした。
「じぶんで!」
「はけない!」
「じぶんで!」
「できない!」
と、1人で格闘し、しばらくすると私の方をちらっと上目遣いで見てきます。
そこで救世主のようにようやく手出し出来ます。
「ちょっとだけお手伝いしようか?」←息子ちゃんのプライドを潰さない言葉(笑)
「うん。おてっだいして(._.)」
ここまで来れば潮らしくなって素直に話を聞いてくれます。
私が隣でお手本を見せたり、効果音を交えて説明したり、手を軽く添えて本人にやらせたり。
後は回数をこなすのみ!
毎度「じぶんで!」を発動するのでなかなか根気がいりました……。

そして2歳1ヵ月、、、
公園行くよー、と声を掛けるとサッと帽子を被り私を置いて玄関へ行く息子ちゃん。
ここのところ靴を履く自主練習をしているようです。
お茶などの荷物の準備をして遅れて私が玄関へ行くと、

「はいた(*>∀<*)」
満面の笑みで仁王立ちしている息子ちゃんが。
感動の1ページでしたよ(T^T)


手を焼く「じぶんで!」期ですが、自分で出来る事が増えたり自信を付けたりする大事な成長過程なんですよね。
思わぬ所で時間を食う事が多いので、私の頭のスケジュール通り進まず、(早くしてよー!)とイライラしてしまう事もありますが、
ふっと冷静になるようにしています。
これは本当に必要な「叱る場面」なのだろうか?
ただ単に息子ちゃんが私の思い通りに動かないという理由で怒りをぶつけてはいけない。
私が見守ったり励ましたりする事で、息子ちゃんは新たなステージに行けるのではないか?
……手を出す事で癇癪を起こされるより、急がば回れでやりたいようにさせた方が実は時短である、というのもありますが( ´∀`;)
イライラした事は夜に愚痴や弱音を言う事で発散。
ごめんね旦那ちゃん。。。