新米冬ママの奮闘日記

2016年5月に第一子を出産した新米ママです。子育てに関する慌てふためく日々を日記にしています☆

2018.09.01 足の裏にトゲ

いつも通り朝起きて、トイレへ行き、リビングに
わーっと走って来た息子ちゃんが、急にピタリと止まり、
「痛い(._.)」と。
右足を少し浮かせて立っていたので、座らせて足の裏を見ると、母趾球(親指の付け根の膨らんだ所)辺りに小さなトゲのような物が刺さっていました。
とても小さいので指では引っこ抜けず、毛抜きを持って来ました。
でもなかなか抜けず、息子ちゃんもお尻を付いた体勢から足を高く上げられてしんどいのと、得体の知れない毛抜きがなんだか怖いのとで、途中から嫌がり始めました。
そして、
「痛くないよ( ・`ω・´)」
と言い、びっこを引きながら立ち去りました。
おおう、絶対嘘付いたぞこの子(^^;

とりあえず朝食などの準備をしながら、遊んでいる息子ちゃんを観察していると、
いつも踊ったり動き回ったりと活発な息子ちゃんが、大人しくおもちゃで遊んでいました。。。
それに、移動する時は右足はかかとのみを床につけて歩いています。
やせ我慢しとる( ´Д`)

朝の身支度を終わらせてから、「触らないからもう一回だけ見せて」と言うと、渋々足を上げてくれました。
先程より心なしかトゲが中に入ってしまったように見えました。
「チクチク痛いから、お医者さんに抜いて貰おうか?」と言うと、
「うん(^-^)/」と快く了承。
息子ちゃんは、お母ちゃんよりお医者さんの方が信用出来るようです( ´ー`)

いつも保湿剤や湿疹のお薬を貰っているクリニックが休診日だったので、足を伸ばして遠くの皮膚科へ。
これ以上トゲが入り込んで欲しくなかったから、靴下も履かせず裸足でベビーカーに乗せて行きました。
キッズスペースもなく、外に出て歩き回る事も出来ず、絵本と持って来たおもちゃと小声のおしゃべりだけで、なんとかかんとか1時間20分の待ち時間を椅子に座ったまま乗り越えた息子ちゃんを褒め称えたいと思います(>ω<。)

診察室に呼ばれ、息子ちゃんはベッドの上でうつ伏せになり、顔元で私は応援。
そっか、うつ伏せなら無理な姿勢をさせずに足の裏を見れたのか~と感心(笑)
待ち時間の間に、何度か「お医者さん優しいから大丈夫だよ(知らないけど)。ちょっと痛いかもしれないけど、じっとしていたらチクチク抜いて貰えるからね。お母ちゃんもそばにいるから大丈夫」と前もって言い聞かせていたお陰か、
全く泣きも暴れもせず、針とピンセットですぐに抜いて貰う事に成功しました( ≧∀≦)ノ
「抜けて良かったですね、抜けない事も結構あるんですよ」と言われ、ゾッとしました。良かった。。。
抗生剤を塗る事と、抜いた跡からばい菌が入るといけないので、念のためプールを控えるよう言われました。
お医者さんにも絶賛され、受付さんにもご褒美シールを貰い、息子ちゃんは得意気な顔で帰宅しました(^-^)/