2017.07.25 怒りん坊
保育士歴9年の友人が遊びに来てくれました。
旦那ちゃんのことも知っている高校からの友人なのですが、
息子ちゃんの日頃のやんちゃっぷりを話すと、両親とも穏やかな性格なのにね、と驚かれました(^-^;
寝起きで最初友人を警戒していた息子ちゃんも、時間が経つと楽しそうに一緒に遊んで貰っていました。
そこで、気に入った物を掴んだら絶対に離さない、言葉がないながらも、あれ取って欲しいこれで遊びたいなど強く訴えてくる、など息子ちゃんの意固地な様子を見て、
「結構主張が強いね。我をしっかり持ってる」と言われました。
私もそう思う……(-ω-)/
息子ちゃんは、泣き虫で甘えん坊で、その上怒りん坊です!
とにかく思い通りにいかないと、のけぞって怒るのです。
怒りん坊が息子ちゃんの性格なのかどうかは、現時点ではまだわかりませんが、自己主張がしっかりしているのは間違いなさそうです。
ですが、怒ることは悪いことではないと思います。
自分の気持ちを外に出す、のは大事なことなので。
怒った時はまず、息子ちゃんがどういう気持ちなのかを考えます。
離乳食中スプーンが思うように使えない、あれに触りたいのに届かない、私や旦那ちゃんが他のことをしているので構って欲しい、、、
など色々あります。
今までで長いことわからなかったのが、
おやつを食べた後にお茶を渡すと、怒り出すことが度々あったことです。
結果、野菜ボーロや赤ちゃんせんべいなどの空になったお菓子の袋、もしくはバナナの皮などが、私の手元にあるのを見ていて、
「んあああ!!」
訳:なんでまだ持ってるのに、くれないのぉ!!(≧◇≦)
ということだったようですΣ(゚Д゚)
空の袋や皮を見せて、これで最後だよ、と声を掛けるようにしたら、全く怒らなくなりました。
逆に、わかりやすかったのは、
一人遊びしてくれていたので、座ってスマホをいじっていたら、スタスタと私の所にやって来て携帯をさっと奪い取り、ぽいっ。
「んう!」
訳:かまって!(。-`ω-)
……かわゆい♡←
怒りの理由を考えるのは、息子ちゃんの気持ちと向き合える時間ですね。
好奇心を満たしてあげたり、怒りの原因を排除したり、スキンシップで安心感を与えたり、気持ちの代弁をしたり。
対応はその時々で違い、気が済むまで泣かせておく時もあります。
怒りや悲しみなど負の感情は、何度も何度も沸いてきて、その都度処理していかないといけないものなので、大人でも厄介なものです。
もやもやと心にとめておくより、しっかり主張して、思うようにいかなくても気持ちを受け止めて貰ったり、他の方法で自分の中で納得したり、とうまく対処していく経験を積んでいって欲しいな、と思います(*´ω`*)