新米冬ママの奮闘日記

2016年5月に第一子を出産した新米ママです。子育てに関する慌てふためく日々を日記にしています☆

2018.05.18 自分で

言葉の発達のお陰で、お互い意志疎通が出来ないという辛さから脱却し、
イヤイヤは相変わらず大変ですが、妥協点を息子ちゃんと二人で模索するようになりました。
そんな息子ちゃんの最近の口癖は、
「じぶんで!」
大人が手を出すのを嫌がり、なんでも自分でやりたがるのです。
チャレンジ精神、そして自立への第一歩……、
素晴らしい事ですが、でもこれがなかなかのくせ者です( ;´・ω・`)

今日はお風呂に入るため洋服を脱ぐのに、悪戦苦闘。
普段は、
ズボン、オムツ、靴下は自分で脱げますが、
シャツと肌着は私がボタンなどを外して腕を抜いてやってから、息子ちゃんが頭を抜くという流れでやっています。
それを全部「じぶんで!」と息子ちゃんが言いました。
いいよやってみてー、と様子を見ていると、もちろんボタンは外せず腕も抜けません。

「ぬげない!(ノ`Д´)ノ」
こうやるんだよー。(手を出そうとすると、振り払われる)
「じぶんで!(ノ`Д´)ノ」
そっかぁ。
「ぬげない!(ノ`Д´)ノ」
脱げないねぇ。
「ひっかった(引っ掛かった)!(ノ`Д´)ノ」
下に引っ張ってごらん。(手を出さず口を出してみたが、怒られる)
「じぶんで!(ノ`Д´)ノ」
じゃあ頑張って。
「ぬげない!(ノ`Д´)ノ」
………。
「じぶんで!(ノ`Д´)ノ」
や、なんも言ってないんですけど。
「ぬげないー!!( ;゚皿゚)ノシ」

大パニックです。。。
ギャン泣きが落ち着くのを待ち、
これだけお手伝いしようか?と声を掛けると、ようやくコクリと頷いてくれました。

靴を履くのも、同じような事があります。
急な階段も手を繋がず自分1人で降りたがり、ひやひやさせられますが、いつでも受け止められるポジションを取りながら一緒に降りないといけないです。

イヤイヤの対応の時もそうですが、ひたすら忍耐です(^^;
息子ちゃんのやりたい気持ちは尊重しつつ、
泣き叫ばれても、この道路では絶対手を繋がないとダメ!などの折れてはいけない所はぶれずに通す事。
気持ちが落ち着くまで待つ事。
共感の言葉を掛ける事。
どんなに時間がかかってもチャレンジさせる事。

子どもの目線に立ちつつ、大人の立場でしつけをしていくのは、難しいけれど常に意識していたいです。
やらせてみたら、え?こんな事出来るようになったの?という事もあるので、危険のないよう配慮しながらどんどん色んな事に挑戦させてあげたいと思います。