新米冬ママの奮闘日記

2016年5月に第一子を出産した新米ママです。子育てに関する慌てふためく日々を日記にしています☆

2016.05.14 黄疸と光線治療

うちの病院は母子同室で、もちろん必要があればミルクも足すけれど、基本母乳育児推奨。
生まれてからすぐにお乳を吸わせます。
最初の3日間は出が悪いけど、この3日が大事らしく、とにかく吸わせます。
おっぱいを生成するサイクルを作る為に最長でも3時間に1回、プラス赤ちゃんが欲しがった時に、必ず授乳をするというかなりのスパルタです(*’▽’)
でもその甲斐あってか、昨夕辺りからお乳が自然とぽたぽた滴るようになり、母乳パッドを装着しました。

 

午前11時、小児科の先生に呼び出されました。
息子ちゃんの採血結果で、ビリルビン値が高いとのこと。
びりるびん……?(; ・`д・´)
胎児の時は沢山必要であった赤血球が、生まれてから必要ない分徐々に分解されるそうで、この時に大量に生成されるのがビリルビン
ビリルビンは肝臓に運ばれて尿や便と一緒に体外へ排出されるけれど、うまく出きっていないと高ビリルビン血症になってしまうそうです。
黄色い色素を持っているらしく、息子ちゃんはかなりの色黒さんだとは思っていたけど、言われてみればお肌も白目部分も黄色っぽく黄疸でした。
生理的なものであれば心配ないのですが、値が高く、これが脳に行って障害を与えてしまうと怖いので、念のため24時間光線を当ててビリルビンを排泄しやすくする、と言われました。

 

息子ちゃんを看護師さんに預け、おっぱいの時間に呼び出されることになりました。
今までずっと一緒にいたのに急に離れると、なんとも言えない気持ちに。
わんわん泣かれることもないし、呼ばれるまで神経張る必要もないのだから寝ればいいのに、心配で心配で(/_;)
ようやく呼ばれて行くと、息子ちゃんはオムツ一丁とアイマスクをされ、青い光に照らされていました。
一瞬、かわいそう……(;O;)と思ってしまったけど、全然痛くないらしいし、大事な治療だから、と自分を納得させて授乳。
ああ可愛い(*´ω`*)

看護師さんにさみしくなったら会いに来てもいいからね、と言って貰いました。

お母ちゃん、しっかりしなくちゃね。

 

息子ちゃんは頑張ってくれて、30時間後、値も下がり無事に病室に帰って来ました(*^-^*)